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2013年02月08日

総合教養講座「地域政策と地域貢献」(第14回)を開催(報告)[教務課・地域連携課]

 1月16日(木)、姫路獨協大学同窓会「獨楽会」副会長で、本学入試センター主任・鈴木勝氏が、「OB職員が実感する姫路獨協大学の魅力」というテーマで講義を行いました。今回、教職員の枠を超えて、職員が直接学生に講義をするのは初めての試みです。
 まず、鈴木氏は自己紹介で、在学中1年から4年まで学友会委員長をずっと務めたこと、応援団の一員として、テレビ番組「炎のチャレンジャー」に出演し、一か月間昼夜を問わず、他の団員と交代で団旗を持ち続けたエピソードなどを紹介されました。現在も仕事のかたわら、地元FM局やケーブルTV局でリポーターやMCとして活躍されているそうです。
 次いで、130年の歴史を持つ名門・獨協学園の歩みと、グループ校の獨協大学、獨協医科大学、獨協中学・高校、埼玉獨協中学・高校の概要、姫路獨協大学の設立経緯と今日までの歴史をたどりました。今年度、姫路獨協大学は創立25周年を迎え、イメージキャラクターの募集、ホームカミングディを実施しましたが、現在、メインキャンパス広場などのリニューアルを行っている最中です。
 これからの本学について、鈴木氏は、こう宣言されました。
(1)毎日が楽しく実力がつく大学、(2)世界が見えるグローバルな大学、(3)先進設備と歴史・伝統が融合した大学として、地域貢献と学生の成長をモットーに、播磨地域唯一の総合大学として、これからも地域社会及び学生のみなさんと共に歩んでいきます!

 最後に、同窓会の活動について触れたうえで、先輩の一人として、自分のように在学中いろんなことにチャレンジしてもらいたい、人から可愛がられる人間になってほしい、頑張っている先輩方も多いぞ、と励ましの言葉をいただきました。
 なお、獨協学園と本学の歴史については、本部棟1Fの「獨協コーナー」の展示をご覧ください。

(文責:大塚健洋)