国民大学校(韓国)参加者
慶南大学校(韓国)参加者
国立屏東商業技術学院(台湾)参加者
カーディフ大学(英国)参加者
2012年度JIPは、韓国の国民大学校と慶南大学校、中国の香港城市大学専上学院、台湾の国立屏東商業技術学院、英国のカーディフ大学の5校で実施されました。
今回は、国民大学校に2名、慶南大学校に2名、香港城市大学専上学院に1名、国立屏東商業技術学院に3名、カーディフ大学に1名の計9名が参加し、5月8日(水)には昼休みを利用して、217A教室で報告会が行われました。
この日本語教育インターンシップ・プログラムは、1990年度より実施しており、旧日本語学科一期生から多くの自発的な学生を海外の大学・日本語教育機関に派遣し、卒業時には日本語教師としての理論と実践を身につけた人材を育成してきました。2008年度からは所定の条件を満たしている場合、学部では「特別実習(日本語教育)」、大学院では「日本語教育特別実習 I」として、単位が認定されています。また、2009年度からは独立行政法人国際交流基金との業務提携により、本学の協定大学で日本語教育実習を行うインターンの航空費・滞在費などの資金援助を受けています。
ここに掲載するのはこのJIPに参加した学生が作成した報告書です。
協力してくださった協定大学の皆様、そして経済的支援をしてくださった(独)国際交流基金に心から感謝いたします。
本年度も国際交流基金の「海外日本語インターンプログラム」への申請が採択され、基金と業務提携を結びました。対象は香港・韓国・台湾の大学で、これら実習受入れ校の日本語学習者を基金が日本に招聘してくださり、本学と協定校の学生が文化・教育交流を行う上で貴重な相互援助プログラムとなっています。
本学からは、来年の春、慶南大学校、香港城市大学専上学院、国立屏東商業技術学院の3大学へインターンを派遣し、3~4週間の日本語教育実習が行われる予定です。
本プログラムに関心のある方は、是非この報告書をご覧ください。