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2014年12月15日

国際交流倶楽部・茶道部共同企画「茶道体験」を実施(報告) [学生課・国際交流センター・外国語学部]

 師走に入り、年内の授業も残り少なくなりましたが、12月10日(水)17時より、国際交流倶楽部は茶道部の協力を得て、留学生の茶道体験を実施しました。 これは留学生に日本の伝統文化を体験してもらおうと、5、6年前から茶道部との協働で、毎年後期に実施しているものです。当日は、留学生を2グループに分け、国際交流倶楽部の日本人学生がそこに加わり、4~5人ずつ、2回に分けて茶室で行われました。
 今回は、本年度「活性化取組支援事業」により、国際交流センターで実施された「日本文化体験(茶道)」に既に参加した経験のある留学生もいましたが、茶室での茶道体験は初めての者も多く、茶道部の部員による掛物、茶花、茶器などの説明を真剣な表情で聞いていました。テーブル・椅子の立礼のお点前とはまた異なった趣を味わえたようです。参加した留学生数人に感想を聞いたところ、マレーシアの留学生は普段からお祈りの習慣があるので、正座はそんなに辛くなかったそうです。抹茶の味は苦手だという留学生もいましたが、茶道はエレガントだという印象を持った者もおり、総じて留学生たちは満足気な様子でした。
茶道部の皆さん、お世話になり、ありがとうございました。