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2015年04月02日

大学院言語教育研究科生が翻訳した「ねひめのとき~根日女伝説×『パフェちっく』~」の中国語版が出版されました[言語教育研究科]


シュウ・ハンハンさん    奥田 寛教授      マ・レイナさん

加西市播磨国風土記1300 年祭実行委員会が制作した「ねひめのとき~根日女伝説×『パフェちっく』~」中国語版「根日女的時光」 を、大学院言語文化研究科の馬麗娜(マ・レイナ)さん(中国出身)、皺凡凡(シュウ・ハンハン)さん(中国出身)、林淑美(リン・シュウメイ)さん(台湾出身)が、奥田寛教授と共に中国語版『根日女的時光』を制作し、神戸新聞出版センターから出版されました。加西市と香港や台湾との交流のために使用されるそうです。制作過程では、擬音語擬態語の翻訳が難しかったり、台湾と中国で異なる言葉遣いを調整するのに苦労したりしたそうです。


リン・シュウメイさん

中国語版『根日女的時光』表紙

※根日女(ねひめ)伝承とは
「播磨国風土記」にある恋物語で、播磨国賀毛の里を治めていた国造許麻(くにのみやつここま)の娘の根日女が、後に天皇となる二人の皇子、意奚(をけ)と袁奚(おけ)に同時に見初められ、愛が育まれた物語だそうです(加西市HPより)。