079-223-6593(平日9:00~17:00)
079-285-0352
「環境」というと、何をイメージするでしょうか?今回のテーマの環境とは、自分の身体以外の周りの「人、物」全てを意味します。この環境と関わりながら学んでいく事が、いかに大事か?そこに身体の動きにハンディーをもつ肢体不自由児のお子さんが関わり、挑んでいくためにどのような支援と理解が必要か。一緒に考えていければと思います。
ミルトン・メイヤロフは「ケアは、最も深い意味で、その人が成長すること、自己実現することを助けることである」と言います。今回は、子どもの発達を乳児期からたどりながら、「子どもの世話」をみていきます。親・保育士の一つひとつの世話が、子どもの姿から引き出されると同時に、子どもの姿を導いていきます。子どもとの「何気ない一瞬」を、されど「かけがえのない一瞬」を、ご一緒に確認していけたらと思います。
我が恩師であり、米国作業療法士協会名誉会員でもある故Lorna J. King女史は「作業療法は適応の科学である」と述べていました。発達障碍の子どもに対する感覚統合療法が目指す環境への適応はまさに作業療法の神髄とも言えるでしょう。最近「感覚統合やってます」といわれる施設・スタッフが増えてきていますが、神経機能学的(流行の表現をすれば、脳科学的)見地からみて「能動性」が発揮され養われるようなアプローチが確認できる場は多くありません。
この講演では実際の治療場面を分析・解釈しつつ「能動的適応」の本質について考察する機会を提供したいと考えています。
重い心身の障害があるということはどういうことなのでしょうか、その方とのコミュニケーションは、どのようにすればできるのでしょうか。
実際のケースを通して、どうかかわっていけばいいのかを一緒に考える機会にしたいと考えています。
京都MAC とは、大人の発達障碍者の方が、その障碍特性からアディクション(依存症)になる事があります。そのアディクション(依存症)治療の場として、京都において当事者スタッフと共にグループセラピー等を行い、治療を行っているNPO法人です。
子どもの発達のあらゆる側面は結びついています。子どもの自然で健全な性行動や性的遊びと性問題行動の違いを知り、健全な性発達を支えるために大人が気をつけたいことについて共有したいと思います。
姫路を中心とする播磨地域で発達障害支援サービスに携わる療育・教育・相談分野の事業所・企業・団体・個人が一堂に会し、サービス提供者同士の情報交換や発達障害支援サービス利用者への情報提供(事業所・企業・団体・各種活動紹介)を行うブースを設置していますので、ご自由にご参加ください。
●アクセス詳細はコチラをご覧ください
●中国自動車:福崎ICで播但連絡道路に乗り換え、砥堀で降り、312号線を姫路市街方面へ
●播但連絡道路:花田IC(有料)で降り、372号線で姫路市街方面へ
●姫路バイパス:姫路東で降り、312号線で北へ
■学生第1・2・3駐車場(合計320台収容) 1回 200円
(現金による精算方式です。できるだけ硬貨でお支払いください。)