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作業療法学科が夏休みふれあい工作教室『世界に1つだけのペンづくり』を開催しました。

2023年8月23日(水)、姫路獨協大学医療保健学部作業療法学科では、地域の小学生を対象に「夏休みふれあい工作教室『世界に1つだけのペンづくり』」を開催しました。

沖嶋今日太教授、友國由美子講師と作業療法学科の学生らといっしょに、ハーバリウムボールペンづくりを楽しみました。
最初に、「作業療法とは?」をテーマに、作業療法の治療のひとつとして手工芸を用いていること、なぜ手工芸をするのか、何が治療になるのかなど作業療法や作業療法士の仕事についてのお話をしました。次に、学生らが「自助具」について演示ながら説明し、小学生に実際に使って体験していただきました。

ハーバリウムボールペン作りが始まると、それぞれにドライフラワーやキラキラのパーツを入れて、「世界に一つだけ」の作品を完成させていきました。
最初は緊張していた小学生たちでしたが、分からないことや困ったことが出てきたら学生に質問したり、完成した作品を見せてくれたりと和やかな雰囲気の中での工作教室となりました。


小学生は感想を聞かせてくれました。

  • 楽しかった。
  • お兄ちゃん、お姉ちゃんが優しかった。もっと遊びたい。
  • ちょっと失敗したけど、きれいなペンができて良かった。また作りたい。
  • 難しいところがあったけど、大学生が手伝ってくれて完成しました。楽しかった。
  • 夏休みのいい思い出になりました。
  • 妹の分をキラキラをいっぱい入れて作ってあげた。
  • お父さんにプレゼントします。

工作教室の後は、姫路市立障害者支援センターと本学とのコラボレーションにより実現した障害のある方が生き生きと働くカフェ「caféぴあの・ぴあ~の」で楽しんでいただきました。

暑い中、ご参加いただいた皆様ありがとうございました。また、定員を超えるお問合せをいただきありがとうございました。