昨年度の演習授業（ゼミ）を受講した、本学人間社会学群産業経営学類の学生に関わりがある、新商品「発酵あんこ百年の豊穣」が完成し、大学に届きました。

こちらの商品は、兵庫県の播磨地域にある「北條製餡株式会社」と「株式会社本田商店」が開発した発酵あんこです。
昨年度、産業経営学類・経営コースの村上ゼミ、岩谷ゼミを受講する学生たちは、約5か月間の販売促進プロジェクトに参加し、商品のマーケティング戦略を考えたり、商品コンセプトの提案を行ったりしてきました。

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• 4月10日の今年度第1回目の授業で新商品の試食会を行い、学生からは「あっさりした甘さであんこが苦手な人でも食べられる！」と大好評でした。
  また、「自分たちが関わったものが、実際に商品として届いて嬉しい」、「開発段階で試食したときよりさらに美味しくなっている」などプロジェクトに参加した学生だから出てくる感想も聞くことができました。

本学では、PBL（問題解決型学習）を取り込んだ実践的な授業を行っており、今後も地域と協力しながら現場で必要とされる知識やコミュニケーション能力、問題解決力を養うことを目指します。