姫路獨協大学 | 第2回フードドライブを開催いたしました（志湧祭実行委員会）

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第2回フードドライブを開催いたしました（志湧祭実行委員会）

2022年05月24日

第2回フードドライブを開催いたしました（志湧祭実行委員会）

　2022年5月17日(火)～18日(水)の2日間、姫路獨協大学内でフードドライブ活動が行われました。
フードドライブ活動とは、家庭で余っている食品を地域のイベントや学校、職場などに持ち寄り、それを必要としている福祉団体・施設や子ども食堂等に寄付する活動です。

　主催した志湧祭実行委員会によると、学生16名、教職員22名の他、地域の方からのご提供があり、206点の食品が集まりました。

　食品を持ち寄った学生は、「家で余っていた食品を持ってきました。使わずに賞味期限を迎えそうだったので、この食品が必要とされる方に届けば、単に食品ロスが削減されただけでなく、食品を作られた方々の時間なども大切にできるのかな。」と話してくれました。
　また、今回の開催期間中、ホームページで学生のフードドライブ活動をご覧になった地域住民の方から「フードドライブ活動に参加できるところを探していました。家族が少なく食べきれず、贈答などでいただいた食品ですが、もったいないので持ってきました。学生の皆さんによろしくお伝えください。」と大学事務局にお届けくださいました。

　フードドライブ活動を運営した志湧祭実行委員会メンバーは、「2日間という短い期間ではありましたが、昨年に引き続き学生・教職員の皆さんから多くの食品をご提供いただきました。本当にありがとうございました。昨年はフードドライブって何？と聞かれる事が多かったのですが、今年は昨年に比べると少なかったです。自分たちでできる身近な『食品ロス削減』の一つとして『フードドライブ活動』を継続することで、食品の大切さの再認識やSDGsについて考えるきっかけにしたいと思います。」と語ってくれました。

　集められた食品は、志湧祭実行委員会メンバーの手により、5月24日(火)、NPO法人フードバンクはりまに届けられました。

このたびの活動におきまして多大なご支援ご協力を賜り、誠にありがとうございました。