姫路獨協大学と播磨会では、今年のNHK大河ドラマ『どうする家康』に資料提供者として関わられている小和田泰経先生をお招きして歴史講演会を開催します。
ドラマの主人公・徳川家康と姫路城を築城した娘婿・池田輝政との関係について、輝政の視点に立ってお話していただきます。
コロナ禍により4年ぶりに開催する「はりま歴史講座」再開第一弾としての特別講演会に、皆様のご参加をお待ちしております。
2023年11月25日(土)13:30~15:00
姫路城を築いた池田輝政の父・恒興と兄・元助は、小牧・長久手の戦いで徳川方に討たれ、戦死しています。つまり、輝政にとって家康は、父と兄の仇でした。
その後、池田輝政は家康に従い、その娘婿となりましたが、そこには葛藤があったはずです。
この講座では、池田家の歴史を出自から紐解きつつ、小牧・長久手の戦いでの池田恒興・元助の活躍、そして、輝政が家康に接近して姫路城を築くに至る過程について、その心情を推しはかりながら紐解いていきます。
小和田泰経 先生
静岡英和学院大学 講師 歴史学者
1972年生まれ、静岡市出身。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期退学、専攻は日本中世史。静岡英和学院大学講師、早稲田大学エクステンションセンター講師。2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』に資料提供で参加。父は静岡大学名誉教授の小和田哲男氏。
定員
250名 ※先着順・事前申込制。(定員になり次第締め切ります)
受講料
1,000円 (一般)
無料 (姫路獨協大学 播磨会会員)
申込方法
お申し込み後、受講証、受講案内等をお送りいたします。
①Web申込フォーム
申込先
〒670-8524 姫路市上大野7-2-1 姫路獨協大学 播磨会
079-223-6564
■姫路獨協大学 創立20周年記念ホール
姫路市上大野7-2-1
■バス利用の場合
JR姫路駅から神姫バス「姫路獨協大学行き」に乗り「姫路獨協大学」で下車(所要時間は約20分)
■お車でお越しの場合
学生駐車場が利用できます。(一回200円)
主催 姫路獨協大学/姫路獨協大学播磨会
後援 姫路市教育委員会/神戸新聞社