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【報告】8月11日(金)12日(土)開催オープンキャンパス [こども保健学科]


8月11日 オープンキャンパス
コミュニケーションの楽しさ~あそびながら体験しよう~ ご報告


 8月11日は、17名の参加者を迎えて、学科紹介、ミニ講義「コミュニケーションの楽しさ」

 入試相談、学科学内ツアー等を開催しました。猛暑の中、四国方面からもお越し頂きました。
ミニ講義では、「コミュニケーション」について理解を深めて頂き、最後に「お父さん・お母さん」チーム「こども達」チームに分かれて、ゲームをしながら「コミュニケーション」を楽しみました。
最初は初対面とあって静かなムードでしたが、徐々にその氷も解け、話が進んでいきました。特に「お父さん・お母さん」チームは、和気あいあいと大盛り上がりになり、「こども達」チームが驚くほどでした。その後の入試説明、学内ツアーなどに参加され、短い時間でしたが楽しいひと時でした。

担当 教員



8月12日オープンキャンパ
~「健康」について考えよう~ ご報告


 今年6回目のオープンキャンパスが開催されました。この度は、18名(うち保護者3名)の方が参加してくださいました。

 今回のミニ講義のテーマは、「健康について考えよう」です。
前半は、「睡眠」についての講義でした。まず、最初に自分の睡眠についてチェックをした後に、睡眠の意義や大切さについての説明がありました。交感神経や副交感神経、ノンレム睡眠やレム睡眠、体内時計、メラトニン、セロトニンなどの難しそうな内容を、パワーポイントを用いて、わかりやすく丁寧に説明しました。自分自身の生活を見つめなおす機会になったのではないでしょうか。
後半は、「打撲や捻挫の応急処置」についての講義でした。Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の英語の頭文字をとったRICE療法の説明と、2人1組で腕に包帯を巻き、三角巾で吊るという実習を行いました。和やかな雰囲気で参加され、事後には、「楽しかった」「難しかった」「このように応急手当のできる保育士になりたい」などの感想がありました。

 こども保健学科は、従来の保育士、幼稚園教諭・保育教諭の専門性に加え、健康や保健に関する専門的知識や技能を持ち合わせた発達支援者の育成を目指しています。今回のミニ講義で、参加者の皆さんに健康について、少し考えていただけたのではないかと感じました。

担当 教員