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【報告】交換留学生送別会を開催 [人間社会学群・国際交流センター]


1月29日(月)17時より講義棟2F地域創造学習ラボにて本年度(2017年度)人間社会学群で受け入れた交換留学生の送別会が行われました。今回、帰国するのは韓国(慶南大学校、国民大学校)、台湾(屏東大学)からの交換留学生、計5名です。

当日は後期定期試験期間中で、外国語学部日本語専攻では卒業論文を提出した4年次生の口頭試問日でもありましたが、送別会には奥田外国語学部長(兼国際言語文化学類長)、石国際交流センター長をはじめとする教員だけでなく、交換留学生が日頃お世話になっている大島国際交流センター課長も参加してくださいました。司会は後期に中国から来て、留学生の日本語クラスで共に学んだ交換留学生(肇慶学院)の二人です。初めての司会に緊張しながらも日本語での司会進行を務めました。

毎年恒例となった年2回(前期終了時・後期終了時)の交換留学生の送別会は外国語学部の時から開催され、人間社会学群となってからも受け継いできたもので、国際交流親睦会でもあります。石国際交流センター長の挨拶に続き、奥田国際言語文化学類長の挨拶と乾杯の音頭に唱和して歓送会の始まりです。学生スタッフとして手伝ってくれた留学生を含む上級生6名も紹介されました。軽食をとりながら、教員の学生時代の思い出話や先輩からの贈る言葉などもあり、教職員と留学生、日本人学生相互の親睦がより深まり、その名のとおり国際交流親睦パーティーとなりました。



国際交流センター長 挨拶


国際言語文化学類長 挨拶


最後に帰国する留学生が留学生活を振り返って、一人ずつスピーチをしました。

また、本年度のJIP(日本語教育海外実習)に参加する3年次生が紹介され、JIP参加の豊富について一言ずつ話しました。このJIPは、本学との協定大学で日本語を学んでいる学生を対象に3~4週間の日本語教育実習を行うという実践的なプログラムです。本年度は2月末から3月初めに台湾国立屏東大学に4名と英国カーディフ大学に2名、計6名の学生がインターンとして出発します。今度は台湾のJIP受入れ先である屏東大学で、帰国した交換留学生にお世話になることでしょう。



帰国する交換留学生スピーチ


台湾JIP参加者紹介


予定の1時間半はアッという間に過ぎ、みんなで集合写真を撮った後、協力して後片付けをし、散会となりました。

帰国する交換留学生の皆さん、機会があればまた姫路を訪ねてください。我々も再会できることを楽しみにしています。

4月からは新たに韓国から4名の交換留学生が人間社会学群に来られる予定です。