道谷副学長と参加した現代法律学類の学生
少年警察大学生ボランティアに登録している人間社会学群現代法律学類の警察官志望の学生「HDU・Hearts」の3名が兵庫県代表として、副学長・道谷卓教授の引率で、9月7日(金)、福岡市の博多サンヒルズホテルで開催された「平成30年 全国少年警察学生ボランティア研修会」に参加しました。この研修会は、公益社団法人全国少年警察ボランティア協会が主催し、警察庁が後援する行事で、毎年開催され、今年は、近畿から九州の府県で活動する少年警察ボランティアの学生と関係者約130名が集まりました。
研修会では、佐賀県警少年課課長補佐による「ありがとう」と題した基調講演のあと、西日本の各府県から選ばれた6人の学生がパネリストになり、自分たちの活動を紹介するパネルディスカッションが行われました。このパネルディスカッションでは、道谷副学長がコーディネーターを務めました。パネリストの報告とディスカッションのあと、参加者との質疑応答が行われ、現代法律学類2年次生の安藤遙さんが、自身のボランティア活動体験を通した貴重な質問を行い、報告者との間で活発な意見交換を行っていました。
参加した3名の学生は、この研修会で、他府県の活動を詳しく知ることができ、今後の自分たちの活動に大変参考になったと言っています。
(文責・副学長 道谷 卓)