7月29日(月)、17時より講義棟2F地域創造学習ラボにて、前期終了後、帰国する交換留学生の送別会が行われました。
今回帰国するのは、中国肇慶学院からの留学生2名、広東工業大学からの留学生1名、韓国国民大学校からの留学生1名の計4名です。
本年度は2016年に開設した人間社会学群の完成年度です。
1年次の留学生はプレースメントテストの結果を基にレベル別2クラスに分かれた週8コマの日本語の授業を受けることになっています。
この授業では、交換留学生と正規留学生とが一緒に日本語を学びます。
また交換留学生は、日本語の授業のほかに、「語学」「法律」「経営」の中から自分の専門分野や興味のある授業を選択することができます。
この送別会には中嶋国際言語文化学類長、石国際交流センター長をはじめとする教員だけでなく、交換留学生が日頃お世話になっている学生課の職員の方や日本人学生・留学生、30名近くが集いました。
今回は中国語の田村先生が二胡で中国と韓国の曲を演奏してくださり、帰国する交換留学生は大喜びでした。
この交換留学生の送別会は、年に2回(前期終了時と後期終了時)開催していますが、教職員と留学生、日本人学生相互の親睦も兼ねています。
今回も、畳敷きのコーナーのあるサロン風の会場で、和気藹藹とした集いになりました。
教職員や上級生の送る言葉のあと、帰国する留学生が本学での留学生活を振り返って、一人ずつスピーチをし、最後に全員で集合写真を撮った後、協力して後片付けをし、散会となりました。
9月からは新たに6名の交換留学生(中国・台湾)が人間社会学群に来られる予定です。