医療における様々な専門職の視点、立場に立って患者の直面する問題を解決する問題解決型学習である「チーム医療PBL(Problem-Based Learning)」が、8月22日と23日、獨協医科大学で行われ、本学から医療保健学部・薬学部の学生が参加しました。
このプログラムには、本学学生9名の他、獨協医科大学の医学部・看護学部生、栃木県立衛生福祉大学校臨床検査学部生3名が参加。学生以外にもグループワークの統括や司会、チューターとして、それぞれの学校から教員計8名が加わりました。
グループワークは、参加者を3グループに分け模擬症例について各職種の立場から意見を出しあいディスカッションして発表するものですが、それぞれのグループに均等に獨協医科大学の医学部・看護学部、栃木県立衛生福祉大学校の臨床検査学部の学生が加わる形式で行われました。チューターとして参加された本学理学療法学科の江村准教授からは、「前日の獨協医科大学病院の見学に加え、グループワークを通して、様々な医療職種を目指す学生同士が交流し、刺激しあう良い機会を得たことは、本学の学生にとってモチベーションを高める大きな収穫となった。」とのコメントが寄せられました。
尚、このプログラムの詳しい内容は後日、当ホームページに掲載する予定です。