12月14日（土）に本学と同じ獨協学園に属します獨協医科大学（栃木県）にて薬学部入試説明会を行いました。

獨協医科大学病院をはじめ、栃木県では薬剤師が不足していることから、本年、姫路獨協大学薬学部で学んでいただき、卒業後、栃木県で薬剤師として就業して栃木県の医療に貢献していただくことを目的とした「獨協医科大学連携奨励生制度」を創設しました。説明会では奨励生制度の詳細とともに、道谷副学長より姫路獨協大学の紹介を、杉本薬学部長より薬学部の学びの概要説明をさせていただきました。

また獨協医科大学病院薬剤部長の本田雅己先生より薬剤師の仕事や栃木県の現状について講演いただき、姫路獨協大学薬学部卒業生で、獨協医科大学病院薬剤部に勤務している五月女拓也氏より、姫路獨協大学での学生生活や現在の薬剤師としての仕事のやりがいなどをお話いただきました。説明会後、獨協医科大学病院薬剤部の見学会も行われました。現場の薬剤師の方々からのメッセージは出席した高校生には大変印象深いものになった様です。

出席者からは、薬剤師の現状や薬学部の内容が良く分かった、サポート体制が整っているなど好印象のコメントをいただきました。薬剤師として地元の栃木県で活躍いただく志を持った生徒さんと姫路獨協大学薬学部でお会いできるのを楽しみにしております。

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