本学の留学生が日本の伝統文化に触れる事が目的となっている「和装体験」を、姫路獨協大学播磨会の主催で、2月10(月)にイーグレひめじにて開催しました。
昨年9月より交換留学生を中心に(中国・台湾の留学生たち)総勢3名(女子1名、男子2名)が、華やかな振り袖や紺色の紋付袴に袖を通しました。
それぞれに長時間かけて頭髪のセット・着物を着せていただき、着付けが終わればイーグレひめじの屋上に上がり、世界遺産・姫路城を背景に写真を撮影した後、色々な場面の記念撮影をしました。
初めての和装体験ということで晴れやかに着飾った留学生達は、天候に恵まれ暖かい日差しの中で時折冷たい風が吹くこともあり、寒さや綺麗に撮影することの難しさを実感しつつ、笑顔いっぱいでした。本年度は和装体験する学生が少なかったので、長く和装体験をする事ができました。
日本の伝統文化である着物を身につけることの大変さを十分知った留学生達は、今回のイベントはとてもいい経験になった事と思います。姫路市内の貸衣装の扇屋様で素敵な着物をお借りし、美容室(J&K美容室様)の方々には休日を返上してヘアメイク&着付けで大変お世話になり、日本での思い出の1ページが刻みこまれました。どうもありがとうございました。