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【重要】獨協学園からのメッセージ(在学生、受験生のみなさんへ)

『公立大学法人化に関する要望書』に対する姫路市からの回答を受けて


在学生、受験生の皆さんへ


姫路市と学校法人獨協学園が、全国初の公私協力方式により設立し、文理総合大学として成長した本学が、これからの地域活性化・地域創生推進等へ更なる貢献を目指し、大学の存在価値を最大化する方策として公立大学法人化が最適であると判断して、昨年、本学園理事長から、姫路市に『公立大学法人化に関する要望書』を提出致しました。

この度、令和4年4月28日、姫路市より、「『姫路獨協大学在り方審議会』での答申を受け、慎重に検討を重ねた結果、姫路獨協大学の公立大学法人化は困難であるとの判断に至った」との回答を頂きました。また、回答書には、「本学の公私協力方式で設立された経緯を踏まえ、大学として発展していくため、緊密な連携に引き続き取り組んでいきたい」と、今後の姫路市のお考えも示されておりました。

姫路獨協大学は、姫路市より正式に回答を受け、本学園の理事会などで今後についての議論を進めてまいりますが、審議会での答申も鑑み、また、今後の少子化も見据え、大学の更なる発展に向けた様々な改編に力の限りを尽くして取り組み、新たな体制を目指してまいります。そして、これまでも皆さんにお伝えしていた通り、教育研究機関としての役割を果たし、より良い環境を皆さんに提供できるよう、一層の努力を重ねて行きます。

在学生の皆さんには、安心して勉学に励んで頂きたいと思います。また、受験生の皆さんは、将来への飛躍の場として、選択頂ければと思います。

皆さんの大学生活が充実したものとなるよう、教職員一同、これからも変わることなく全力で取り組んで行きます。


獨協学園理事長 吉田謙一郎
姫路獨協大学長 栁澤振一郎