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【報告】台湾・国立屏東大学より表敬訪問

 6月6日(火)、台湾の国立屏東大学より、学長他2名が姫路獨協大学を表敬訪問されました。


 国立屏東大学と本学は、2007年に学生交流協定及び日本語インターンシッププログラム協定を締結して以来、長く堅実な交流が続いています。コロナ禍により、交換留学は一時中断を余儀なくされましたが、2023年2月に本学からの派遣が再開され、現在は本学人間社会学群学生2名が交換留学生として国立屏東大学で学んでいます。


 国立屏東大学代表団(陳永森校長(学長)、陳皇州国際事務長、黃鐘慶学生事務長)は6月6日(火)に来学し、井上清美学長、道谷卓副学長、中嶋佐恵子国際言語文化学類長らの歓迎を受けられました。
井上学長は中国語での歓迎スピーチを披露。代表団からは大きな拍手が贈られました。その後の懇談会では、両大学間の学生交流の更なる発展のために、さまざまな意見交換が行われました。



 昼食後は、看護学部、医療保健学部、薬学部の順に、学内施設を見学。国立屏東大学は医療分野への進出に強い関心があるとのことで、代表団は学内見学を楽しみにしておられたそうです。
案内してくださった医療系学部の各先生の説明に熱心に耳を傾け、さまざまな施設・設備を興味深げに視察して回られました。



 最後に、初谷国際交流センター長と田村国際言語文化学類教授(通訳)が姫路城に同行され交流を深めました。
姫路城を訪れた代表団は、圧倒的な景観と天守閣からの眺望に大いに感銘を受けた様子でした。