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2009年11月25日

初期救命蘇生法講習

 医療機関や福祉施設において心停止などの救急現場に出くわすことが少なくない理学療法士として、最低限の救急蘇生技術を身につけておくことは必要との考えから、平成20年12月15日と22日の両日、姫路市消防局防災センターの救急支援員の方たちの指導で 初期救命蘇生法と自動式体外除細動器(AED)の使用方法についての講習を行いました。
対象は医療保健学部理学療法学科2年の学生で、救急支援員の熱心な指導に学生は真剣に実技練習を行っていました。受講修了後は「普通救命講習修了証」が一人一人に手渡されました。学生は「様々な場面を想定して講習を行ってくれた。こういう場面 に出会った場合にもあわてず習ったことを生かして行きたい」「自動車教習場で習ったが、このように詳しい講習ではなかった。新たに知ったこともたくさんあってとても有意義であった」といった感想を述べていました。