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2010年12月09日

えのちゃんの遊びワークショップ開催 [作業療法学科]

 11月29日、作業療法学科の選択科目である「遊び・余暇活動特論」にて、えのちゃんこと、榎本英樹さん(NPO法人 生涯学習サポート)による特別講義、「楽しさで、ハートをギュッとつかむプロの技!」が開催されました。
 榎本さんは、キャンプやレクリエーション企画のプロの方で、軽快なトークと思わず引き込まれてしまう遊び体験を通して、学生に多くのことを伝えて頂きました。

<学生の一口感想を紹介します>
 ・えのちゃんは遊びを1から10教えるのではなく情報量を減らすことで、皆の知りたいという力を引き出し、分かる人が分からない人に教える場面が自然にできていた。仲間で達成感が得られとても楽しい時間だった。
 ・レクを通して人間関係を築くことができ、また、楽しく過ごすことができると感じました。
 ・遊びながらもその中の要素が日常生活に繋がることなどを楽しく学ぶことができました。自分が働く上で生かせそうなことが多くあったので、使わせていただこうと思いました。
 ・表情や声の抑揚、実体験が人に話を伝えるうえで重要であると感じた。 また、連帯感の重要性も改めて感じた。
 ・良いレクリエーションは、一緒に活動するだけでなく、他者との間の壁をなくし活動を行う事だと感じました。
 ・楽しさの中にも目標をしっかり持って取り組むことが大切だと学びました。榎本さんのような人を引き込むレクを目指します。
 ・遊びを通して人との関わり方、自分の役割を見出だすことができるということを知り、遊びは子供の仕事だと言われる理由が分かったように思います。
 ・グループの結束の深め方を主に学ばせていただき、今後の参考にしたいと思いました。
・レクリエーションの持つ『人と人を繋ぐこと』『仲間意識を高めること』等の側面を身を持って実感できました。
・遊びを通じて他者との繋がりを強め、相手の事を考え行動する事の大切さの再認識が出来ました。