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2012年07月20日

「姫路らしさ探究フォーラム」に大塚健洋・播磨総合研究所長がパネリストとして参加[播磨総合研究所]

6月26日(火)、姫路の魅力を発見・発信していこうと、社団法人姫路青年会議所が、「姫路らしさ探究フォーラム」を開催しました。
パネリストに、本学の大塚健洋・播磨総合研究所長、大谷昭仁・流通科学大学教授、歴史読本『姫路のあゆみ』の編集・執筆者である富士本健氏を迎え、活発な議論が行われました。パネルディスカッションで、大塚所長は、姫路人気質として、(1)和辻哲郎のような内剛外柔、(2)秀吉の軍師であった黒田官兵衛や、版籍奉還を提案した河合屏山に見られる先見性を指摘しました。
また、埋もれた歴史を発見することの楽しさや、地元の姫路獨協大学と兵庫県立大学が、ともに郷土史研究の拠点となっていくことへの期待を述べ、振り返れば未来が見えると地域研究の意義を強調しました。