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2012年08月31日

第63回姫路お城まつりに参加(報告)[地域連携課・播磨総合研究所・国際交流センター]

 8月4日(土)、姫路獨協大学創立25周年記念事業の一環として、第63回姫路お城まつりに参加しました。今回、出演者を学内公募したところ、多数の応募者があり、選考の結果、馬に乗る黒田官兵衛の妻の光姫(てるひめ)役は、薬学部1年次生の勝浦千都世さんが、官兵衛の母の明石氏役は、法学部2年次生の村岡香織さんが演じることになりました。
 甲冑武者については、野村太郎兵衛役を薬学部1年次生の田代美奈さんが、吉田六郎太夫役を中国からの留学生の汪鑫くん(外国語学部1年次生)が、桐山孫兵衛役を程煒くん(外国語学部1年次生)が、小河伝右衛門役を呂泓江くん(経済情報学部2年次生)が、菅六之助役をマードック大学からの交換留学生のグボジ・マテウシ・マレックくんが務めました。大幟を持つのは、例年通り、柔道部の学生です。その他、本学の学生・教職員が、小旗を持ってパレードに参加しました。総勢約40名です。
 まず、12時50分から播磨の黒田武士まつりが、大手前公園特設ステージで行われ、光姫、明石氏、甲冑武者らが登壇。出陣式で武者役の学生が勝どきをあげました。しばらく休憩の後、16時30分から姫路城三の丸広場で参加者の記念撮影。そのまま家老屋敷跡公園に移動し、19時から歴史パレードに移りました。トップバッターは、私たちの黒田26騎パレードです。朝の11時から準備をして、ようやく待ちに待った出番です。「祝 姫路獨協大学創立二十五周年」の大幟がはためくなか、幼少期の官兵衛と父母が先導して、馬に乗った壮年期の官兵衛と光姫、甲冑武者の一団、小旗持ちが大手前通りを練り歩き、沿道の観衆からたくさんの拍手をいただきました。参加者の皆さんにとって、大学生活の大変いい思い出になったと思います。

(文責:大塚健洋)