平成26年度「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」に2件採択されました[薬学部]
独立行政法人日本学術振興会(JSPS)の平成26年度「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」(研究成果の社会還元・普及事業)に薬学部のプログラムが2件採択されました。
参加申込方法につきましては、詳細が決まり次第HPでお知らせします。
プログラム名 |
「GFPのスゴさ」を体験~緑に光るクラゲのタンパク質を使って実験! |
実施代表者 |
木下 淳(薬学部 講師) |
開催日 |
平成26年8月2日(土) |
対象者 |
高校生 |
会場 |
姫路獨協大学 薬学部 |
募集人数 |
30名 |
内容 |
クラゲが持つ緑色の「スゴい」タンパク質=GFP。発見したのは日本人の下村脩先生で、この発見により2008年にノーベル化学賞を受賞されています。このGFPは、その「スゴさ」ゆえに世界中の研究者が使用しており、私もそのうちの一人です。
緑のタンパク質がなぜ「スゴい」のか?このプログラムでは、GFPを中心とした様々な実験を通じて、
その「スゴさ」を皆さんに実感してもらい、サイエンスのすばらしさを感じてほしいと思います。 |
※木下講師のプログラムは、平成23年度から4年連続採択されています。
プログラム名 |
がんとは何か? がんの正体を探しにいこう! |
実施代表者 |
柴田 克志(薬学部 教授) |
開催日 |
平成26年8月17日(日) |
対象者 |
中学生 |
会場 |
姫路獨協大学 薬学部 |
募集人数 |
30名 |
内容 |
生物学の発展によってがんの仕組みが分かってきました。そもそもがんはどんな病気?がんはいったいどのように生まれて、どうなっていくの?ヒトはがんとどのように闘ってきたの?「がん」という言葉は知っているけど、その中身はよくわからないことばかり。私たちはプログラムを通して、がんがいったい何ものなのかを知り、将来どうやったらがんをやっつけることができるのかを考えます。 |