7月29日(水)、17時より講義棟2F地域創造学習ラボにて2014年度後期から外国語学部に受け入れた交換留学生の送別会を行いました。今回、帰国するのは中国の肇慶学院からの交換留学生2名です。
　当日は事情があり1名しか出席できませんでしたが、送別会には奥田外国語学部長、石国際交流センター長をはじめとする教員だけでなく、交換留学生が日頃お世話になっている国際交流センターの職員の方々も参加してくださり、前期定期試験期間中にもかかわらず、30数名が集いました。

　今回の送別会は新しく改装された地域創造学習ラボで行われ、1年次留学生の日本語クラスで共に学んだ韓国からの交換留学生2名が司会を務めました。

　この送別会は教員と留学生、日本人学生相互の親睦を深める意味合いも兼ねており、畳敷きのコーナーもあるサロン風の会場で、日本人学生の歌の披露もあれば、教員の学生時代の思い出話もあり、和気藹藹とした集いとなりました。円卓を囲んで談笑している様子をご覧ください。

最後に、帰国する留学生からこの1年の本学での生活を振り返って、挨拶のスピーチがあり、渡邉日本語専攻主任より寄せ書きの色紙と記念品が贈呈されました。 予定の1時間半はアッという間に過ぎ、みんなで集合写真を撮った後、協力して後片付けをし、散会となりました。

　9月からは新たに8名の交換留学生（中国・台湾・オーストラリア）が外国語学部に来られる予定です。