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2016年05月11日

【お知らせ】平成28年度 油化学関連シンポジウム in 姫路 開催について[薬学部]

油化学関連シンポジウム in 姫路

大学の研究成果をどのように商品開発に活かすのでしょうか?
本シンポジウムでは、その背景、開発の過程、商品の効用などを、3件の成功例から紹介していただきます。
商品も展示予定です。同時に、ポスター発表も行います。若手からの応募を歓迎いたします。
ポスター演題は自由です。
油化学会員はもちろん、学生を含む多くの方のご参加をお待ちしております。

『油化学関連シンポジウム in 姫路』 ~大学発研究成果を商品へ~

主催

公益社団法人 日本油化学会関西支部

共催

財団法人 油脂工業会館

後援

姫路獨協大学

協賛

日本薬学会、日本化学会

日時

2016年6月25日(土) 13:30~17:30 (受付開始13:00)

場所

じばさんびる 501会議室

姫路市南駅前町123番
アクセス方法はこちら

プログラム

基調講演

  1. 紫根・シコニンの再評価 (姫路獨協大学薬学部) 谷口 泰造
  2. 日本を代表する草木の一つともいえるむらさき、その根である紫根。知っているようで知らない紫根を見直し、見つかった新たな効能を紹介するとともに、それを生かした商品開発の現状を報告する。

  3. 花由来の野生酵母を用いた地酒の開発
  4. ・「野生酵母の分離と特性」 (姫路獨協大学薬学部) 川井 眞好
    ・「野生酵母による清酒の製造と商品化」(株式会社本田商店 研究室室長) 朴 杓汝

    桜の花から酵母を分離することは非常に難しいとされているが、姫路城の桜から酵母を分離し、野生酵母を用いた地酒の開発、商品化に成功した。これらの大学と企業の共同研究を紹介する。

  5. 膜タンパク質研究の新ツール:coiled-coil標識法 (京都大学大学院薬学研究科) 松崎 勝巳
  6. 生細胞における膜タンパク質の蛍光イメージングには蛍光タンパク質を初めとする種々の蛍光標識法が用いられているが、問題点が多い。これらを解決すべく我々はコイルドコイル標識法を開発した。本講演では本法を用いた膜タンパク質の会合や内在化の検出例を紹介する。

ポスター発表および交流会

参加費

無料 (定員 70名)

申込期日

6月10日(金) 定員になり次第締切

対象者

油化学会員, 講演テーマにご興味をお持ちの皆さま

WEBでのお申込

ホームページからのお申込み

WEB以外のお申込

  1. お名前
  2. 所属 (主催・協賛学会員、一般、学生の別)
  3. ご連絡先の住所、電話番号
  4. ポスター発表の有無
  5. ポスター演題 (発表者のみ)
をご明記の上、はがき又はFAXにてお申込みください。

リーフレット

リーフレットはこちら

申込先

姫路獨協大学 薬学部
〒670-8524 姫路市上大野7-2-1

079-223-6593 (地域連携課)

079-285-0352


姫路獨協大学 薬学部