姫路市と周辺地域の病院・訪問看護ステーション・福祉施設等の医療現場で活躍する臨床看護師が地域医療に更に貢献できるようスキルアップを目的とした講習会が、兵庫県立はりま姫路総合医療センター教育研修棟(通称:獨協学園はり姫サテライト)行われました。
主催したのは、本学看護学部で、講義だけでなく、実践力を養うための実習を交えたプログラムが所属教員9名によって行われました。
このプログラムは、10月1日から隔週土曜日に3日間(各3~4テーマ)で行われ、参加した25人の看護師の皆さんは、熱心に受講されました。
日程 | 内容 | 担当 |
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10月1日(土) | 地域医療をともに支える看護の力 | 井上 清美 |
生活行動とヘルスアセスメント | 江口 瞳 | |
急変を見抜くフィジカルアセスメント | 柘野 浩子 | |
10月15日(土) | 終末期における対象理解 | 赤星 成子 |
在宅で「生きる」を支えるネットワーク | 川井 八重 | |
認知症患者とともに癒し癒されるタクティール®ケア | 瀧本 茂子 | |
10月29日(土) | 災害看護の基礎知識とこころのケア | 澤田 由美 |
地域で生活する子どもと家族 | 三宅 靖子 | |
医療安全を高めるチームステップス® | 中居 由美子 | |
看護実践とケアの倫理 | 江口 瞳 |
※担当は、本学看護学部教授