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FD委員会活動・活動報告
姫路獨協大学FD委員会
FDとは、Faculty Developmentの略で、「大学の教員が大学における教育・研究・管理・社会貢献などを達成するために、必要な専門的能力を保持し、さらに改善するための組織的な方策や活動のこと」と定義されています。
姫路獨協大学FD委員会の趣旨
姫路獨協大学における教育の内容及び方法を点検し、それを改善するための方途を策定し、かつ円滑に実施していくため、姫路獨協大学教育改善実施委員会(以下、「FD(Faculty Development)委員会」という。)を置く。(平成15年12月18日制定)
学生による授業評価アンケート
本学の学生に対するアンケートは平成8年11月に「教育に関するアンケート」として、先ず1~3年次生を対象に、次いで平成9年1月に4年次生を対象として行はれたのが最初である。更に、平成11年11月には、全学生を対象に「学生生活満足度調査」が行われた。
それ以降は全学自己評価委員会により平成13年7月と平成14年6月に「授業に関するアンケート」が、全授業科目を対象に全学生に対して実施され、平成14年6月には「学生生活満足度調査」も同時に全学生を対象に行われた。
次いで、平成18年7月に「学生による授業評価アンケート(前期)」が全講義科目(通年)を対象に実施され、初めて各教員にアンケート結果を踏まえた授業の改善案の策定を求め、更に同年12月には「学生による授業評価アンケート(後期)」と「学生生活満足度調査」が全学自己評価委員会により同時に行われた。
以上のように、全学的には、2006年度より、授業評価結果の活用による授業改善への取り組みがやっと始まったばかりであり、教育の質の向上に向けた具体的な活動としての「学生による授業評価アンケート」実施の意義がまだ必ずしも全教員に理解されているとは言い難いのが現状と思われる。
そこで、2007年度前期からのFD委員会主催の「学生による授業評価アンケート」では、より効率の良いアンケート結果の活用を図るために、各教員には前期のアンケート結果を踏まえたより具体的な授業内容の策定を求め、その効果が2007年度後期のアンケート結果に反映されかつ検証可能なシステムの構築を目指したい。
そして、これらの評価結果とそれを受けた各教員の授業改善策およびその後の学生の再評価結果は全て学内での公表を予定している。
2006年度の「学生による授業評価アンケート結果」と「学生満足度調査結果」はホームページと学内広報紙HDU21に掲載されている。
学生による授業評価アンケート 実施報告
2020年度
- 前期(324KB)
2019年度
- 前期(322KB)
- 後期(322KB)
2018年度
- 前期(318KB)
- 後期(320KB)
2017年度
- 前期(299KB)
- 後期(300KB)
2016年度
- 前期(241KB)
- 後期(245KB)
2015年度
- 前期(174KB)
- 後期(330KB)
2014年度
- 前期(189KB)
- 後期(172KB)
2013年度
- 前期(183KB)
- 後期(92KB)
2012年度
- 前期(262KB)
- 後期(272KB)
2011年度
- 前期(84KB)
- 後期(83KB)
2010年度
- 前期(84KB)
- 後期(84KB)
2009年度
- 前期(89KB)
- 後期(88KB)
2008年度
- 前期(92KB)
- 後期(87KB)
2007年度
- 前期(87KB)
- 後期(87KB)
2006年度
- 前期(68KB)
- 後期(69KB)
※改善策は 学内専用ホームページで公開しています。
FD講演会
2019年8月27日
-
FD研修会「3つのポリシー構築とカリキュラムマネジメント」
「カリキュラムツリーの作成と発表」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構) 2018年9月3日
-
FD研修会「大学教員のためのプレゼンテーション入門」
「パフォーマンス評価入門」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構) 2017年8月28日
-
FD研修会「アクティブ・ラーニングを促す30の技法」
「大学で教える人のためのルーブリック評価入門」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構) 2016年8月31日
-
FD研修会「モチベーション(動機づけ)入門」
「大人数講義法をもっと魅力的にする30の技法」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構) 2015年9月4日
2007年12月4日
FD講演会「FDと授業参観について」
講師:酒井陽一先生(大同工業大学授業開発センター長)2007年6月25日
FD講演会「FDを楽しみましょう!」
講師:佐藤龍子先生(静岡大学大学教育センター 准教授)2006年11月21日
FD講演会「21世紀のFDの課題・教育の専門職を目指して」
講師:川嶋太津夫先生(神戸大学大学教育研究センター 教授)
その他の活動
教員の教育指導方法改善のために、今後は先のFD講演会以外に「FD研修会」、「授業クリニック」、「授業参観」、「FD活動への学生の参加」等の具体化を図る。
2010年度 授業参観
参観日 | 時限 | 科目 | 担当教員 | 教室 |
---|---|---|---|---|
5/25(火) | 2 | オリエンテーションゼミ | 白出 博之先生 (法学部) | 学生会館3階ホール |
5/27(木) | 2 | オリエンテーションゼミ | 白出 博之先生 (法学部) | 学生会館3階ホール |
法学を学び始めたばかりの法学部1年生を対象として、法律を学ぶことの意義やその際の心構えについて講義
各学部別FD活動
人間社会学群
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2017年09月11日 講演「個人情報とSNSに関する注意事項」
講師:園田浩一先生(人間社会学群 准教授)2016年10月31日 講演「Google classroom の授業活用」
講師:佐野智行先生(人間社会学群 教授) 外国語学部
-
2011年11月30日 FD講演会「アメリカにおける大学教育」
講師:ブレット・デービス氏(ロヨラ大学 哲学科 准教授)2008年12月11日 FD講演会「広島市立大学の英語教育改革」
講師:青木信之氏(広島市立大学国際学部教授、同副学長) 法学部
経済情報学部
医療保健学部
-
2006年12月07日 FD講演会「日米の医学教育の比較」、「これからの日本の医療の見通し」
講師:廣瀬輝夫先生(前ニューヨーク医科大学 外科学 教授)2006年12月07日 医療保健学部の学生を対象とした「授業に関するアンケート」を実施 薬学部
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2018年09月07日 グループディスカッション「薬学教育モデル・コアカリキュラム(改訂版)に沿った教育を効果的に進めるために:科目間連携の見直しと共有」 看護学部
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2017年06月27日 FD研修会「学部開設2年目を迎え、看護学部学生の特徴と指導について考える」
・講演「講義・演習中の学生の状況の良い点、気になる点とそれに対する指導の工夫について」
講師:有田清子先生(看護学部 教授)、二重作清子先生(看護学部 教授)
・グループディスカッション「学生の理解を深め今後の教育について考える」2017年03月23日 ・講演「シミュレーション教育導入の経緯と課題」
講師:山中誉子先生(姫路聖マリア病院看護部長) ・講演「シミュレーション教育の実際」
講師:阿部幸恵先生(東京医科大学病院シミュレーションセンター センター長・教授)2016年10月31日 ・講演「姫路獨協大学 看護学部の目指す教育について」
講師:森田せつ子先生(看護学部 学部長・教授) 大学院
言語教育研究科-
2011年11月30日 ・FD講演会「アメリカにおける大学教育」
講師:ブレット・デービス氏(ロヨラ大学 哲学科 准教授)
教育改善実施(FD)委員会委員
委員氏名 | 所属等 | 備考 |
---|---|---|
高良 恒史 | 教務部長 | |
松田 泰至 | 人間社会学群 | 自己評価委員 |
八城 正知 | 医療保健学部 | 自己評価委員 |
柴田 克志 | 薬学部 | 自己評価委員 |
大橋 久美子 | 看護学部 | 自己評価委員 |
松岡 伸樹 | 人間社会学群 | |
仁田 静香 | 医療保健学部 | |
岡村 恵美子 | 薬学部 | |
赤星 誠 | 看護学部 | |
石 暁軍 | 言語教育研究科 | |
小林 直樹 | 法学研究科 | |
松田 泰至 | 経済情報研究科 |
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