FDとは、Faculty Developmentの略で、「大学の教員が大学における教育・研究・管理・社会貢献などを達成するために、必要な専門的能力を保持し、さらに改善するための組織的な方策や活動のこと」と定義されています。
姫路獨協大学における教育の内容及び方法を点検し、それを改善するための方途を策定し、かつ円滑に実施していくため、姫路獨協大学教育改善実施委員会(以下、「FD(Faculty Development)委員会」という。)を置く。(平成15年12月18日制定)
2007年度前期からFD委員会主催の「学生による授業評価アンケート」の実施が開始されました。
このアンケートは授業の改善を目的として実施するものであり、担当者が授業をより一層充実するための資料として活用しています。
担当者別集計結果に基づき、教員から学生へのフィードバックとしてアンケート結果に対するコメント(教育活動自己評価)を作成し、公開(学生閲覧可)しています。
2024年度
2023年度
2022年度
2021年度
2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
2006年度
※改善策は 学内専用ホームページで公開しています。
2024年5月1日~
2024年6月30日
WEBによるFD研修会
「【第1回】生成AIの基礎と教育における活用可能性」
文部科学省による生成AIの利用に関するオンライン研修会
2023年6月1日~
2023年7月31日
WEBによるFD研修会
シリーズ「大学の授業を極める」
(1)講義法は時代遅れ?
(2)学生が寝ない授業にするには?
(3)わかりやすい授業にするには?
(4)記憶に残りやすくおしえるには?
2023年3月7日~
2023年3月31日
2022年1月18日~
2019年8月27日
FD研修会「3つのポリシー構築とカリキュラムマネジメント」
「カリキュラムツリーの作成と発表」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構)
2018年9月3日
FD研修会「大学教員のためのプレゼンテーション入門」
「パフォーマンス評価入門」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構)
2017年8月28日
FD研修会「アクティブ・ラーニングを促す30の技法」
「大学で教える人のためのルーブリック評価入門」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構)
2016年8月31日
FD研修会「モチベーション(動機づけ)入門」
「大人数講義法をもっと魅力的にする30の技法」
講師:佐藤浩章准教授 (大阪大学全学教育推進機構)
2015年9月4日
2007年12月4日
FD講演会「FDと授業参観について」
講師:酒井陽一先生(大同工業大学授業開発センター長)
2007年6月25日
FD講演会「FDを楽しみましょう!」
講師:佐藤龍子先生(静岡大学大学教育センター 准教授)
2006年11月21日
FD講演会「21世紀のFDの課題・教育の専門職を目指して」
講師:川嶋太津夫先生(神戸大学大学教育研究センター 教授)
教員の教育指導方法改善のために、FD講演会以外に「FD研修会」、「授業クリニック」、「授業参観」、「FD活動への学生の参加」「学生の実態を把握するための各種アンケート」等を推進していく。
人間社会学群
国際言語文化学類
2023年7月3日~ 7月26日 |
学類内で授業参観を実施 |
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人間社会学群
現代法律学類
2023年6月5日 ~ 6月26日 |
学類内で授業参観を実施 |
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人間社会学群
産業経営学類
2023年6月19日~ 6月30日 |
学類内で授業参観を実施 |
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人間社会学群
2023年2月7日~ 2月27日 |
クラスルーム上にて、「学生とのコミュニケーションのキーポイントについて考えるーコロナ禍におけるオンライン授業実施を経てー」という題目で本学専任教員作成の教材をもとに研修会を実施 |
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2021年12月上旬 | クラスルーム上にて「授業の”わかりやすさ”について考える」という題目で中嶋教授作成の教材のもとに研修会を実施。 |
2020年07月27日 | 「遠隔授業について -導入時のトラブル、今後の可能性-」 Google Meet によるオンライン会議「20FD講習会」も同時並行して開催した。
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2020年02月17日 | 「3ポリシーと新カリキュラム」 昨年夏に全学FD研修で行ったカリキュラムツリーの作成を、来年度からの新カリキュラムに対して各学類毎に制作し互いに評価した。 |
2017年09月11日 | 講演「個人情報とSNSに関する注意事項」 姫路獨協大学 人間社会学群 准教授 園田浩一先生 姫路獨協大学 人間社会学群 教授 佐野智行 先生 |
2016年10月31日 | 講演「Google classroom の授業活用」 講師:佐野智行 先生(人間社会学群 教授) |
医療保健学部
2023年8月30日 | テーマ:「私が心がけている授業の進め方」 講師:野中信之教授 資料に基づき授業で取り入れた図や説明方法など工夫した具体例をあげて、授業の進め方の要点を説明 |
2022年9月26日 | テーマ:「学生の学習態度についてのアンケート評価とGPAとの関係」 学生の学習態度についてのアンケート評価とGPAとの相関について検討し、各教員にはアンケートに現れた学生の学習態度に注意して学生指導にあたるよう依頼した。 |
2022年6月27日 | テーマ:今後に生かし推薦できる令和3年度の授業改善策」 各学科のFD委員が自学科の授業改善策の中から「今後に生かし推薦ができる授業改善策」と判断したものを選んだ上で公開し、今後の授業改善に生かしていくように全教員に伝達した。 |
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2022年03月24日 | PDCAサイクルのうちの「起案」として各学科の国家試験などの資格取得支援教育のありかたを確認し、その後各学科会議で全教員に伝達するようにした。 |
2021年12月20日 | 令和2年度の各学科の授業改善策を検討し、今後の授業改善に生かすことができる内容を抽出し、互いに検討した。 |
2020年12月14日 | 令和元年度の「学生による授業評価アンケート」を検討し、今後に生かせる授業改善策を各学科から提出していただき、それをまとめたものを作成した。 |
2020年04月14日 | 緊急時宣言及びコロナウイルスによる休校等がある時のことを考慮し、早急に取り組みたい課題と捉え、本学人間社会学群産業経営学類の佐野教授を講師として、遠隔授業のツールであるGoogle Classroomを使用できるよう講習会を開いた。 |
医療保健学部
理学療法学科
2023年9月~12月 | 学科内で授業参観を実施 | 2020年03月11日 | 留年者減少に向けた取り組みについて、PT学科内の進級・卒業状況の確認と減少に向けた取り組みについての検討を行った。 |
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2020年02月19日 | 3年次総合演習及び4年次治療法総合演習の授業の進め方及び成績判定について、受講に対する出席状況の確認、試験の内容、実施時期、判定方法などについての検討を行った。 |
2019年11月20日 | グループワークに参加したがらない学生や受講態度の良くない学生に対する教育方法について、学生の実態の報告と学生の授業への取り組みに対する教育方法について意見を出し合い、検討を行った。 |
医療保健学部
作業療法学科
2023年6月~12月 | 学科内で授業参観を実施 |
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2019年11月11日 2019年12月23日 |
診療参加型(クリニカル・クラークシップ型:CCS型)実習に対応した客観的臨床能力試験(OSCE)について、臨床実習指導者講習会にて講習を受けた教員が中心となり、学科教員で実施方法を検討した。 |
医療保健学部
言語聴覚療法学科
2023年9月~10月 | 学科内で授業参観を実施 |
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医療保健学部
臨床工学科
2023年10月~11月 | 学科内で授業参観を実施 |
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薬学部
2024年2月29日 | 研修内容:「改訂薬学教育モデル・コアカリキュラム(令和4年度改訂版)に対応したシラバスの整備について」 改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムの内容を反映したシラバスを作成し授業を改善する方法について討議し意見を発表 |
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2023年9月1日 | 研修内容:「新しい薬学教育カリキュラムの編成についてー新モデルコア・カリキュラムへの対応」 現カリキュラムの問題点と変更すべき点、および新モデルコア・カリキュラムへの対応について討議し意見を発表 |
2023年3月3日 | 内容:「薬学教育モデル・コアカリキュラム(令和4年改訂)の理解に向けて」 令和6年度より令和4年改訂の薬学部教育モデル・コアカリキュラムに沿った講義を行うことになるにあたり、その理解を深め各領域において対応すべき点を検討した。 |
2022年8月31日 | 内容:「学力向上に向けた意見交換:各学年内の対応」 学力向上に向けた意見交換として、主な担当学年により4つのグループに分かれ、各学年における学修上の問題点とその対応策について検討し、その後各グループの意見を発表した。 |
2022年03月04日 | 内容:「カリキュラム変更に向けた問題点の解決」 新カリキュラム素案(薬学部FD委員会でカリキュラムツリーとして作成)について、現行カリキュラムの問題点の解決につながっているか、具体的に実施可能かなど、3グループに別れて意見交換し(1時間)、その後各グループのまとめを発表した。 |
2021年09月25日 | 内容:「2020年度 薬学教育評価の振り返り」 カリキュラムマップ、各領域における事前検討のまとめに基づき、現行カリキュラムの問題点について、3グループに別れて討議し(1時間)、その後各クループの意見を発表した。 |
2021年03月03日 | 内容:「2020年度 薬学教育評価の振り返り」 チューター:通山由美 教授 薬学教育評価の審査結果(案)について情報共有。 次回受審に向けて、今後取り組むべき課題に関するグループ討論・発表を行った。 |
2020年09月18日 | 内容:「遠隔授業の課題と効果的な授業方法」 チューター:通山由美 教授 後期の遠隔授業開始に先立ち、前期の遠隔授業を振り返り、問題点や課題を整理。さらに効果的な授業方法について意見交換を行った。 |
2019年12月18日 | 「DPへの到達を測定、価値判断するためのアウトカム、評価計画の策定と現行科目との関連性の検討」 薬学部FD委員 木下淳 准教授 |
2019年09月05日 | 「各領域のPBL(問題基盤型学習)の紹介ー課題とその解決に向けてー」 グループワーク、プロダクトの発表と質疑応答 薬学部FD委員 柴田克志 教授 |
2019年02月01日 | 「実務実習に関するFD活動ー大学教員の実務実習への関わりについて」 薬学部実務実習事務局 白木孝 教授 |
2018年09月07日 | 「薬学教育モデル・コアカリキュラム(改訂版)に沿った教育を効果的に進めるために!科目間連携の見直しと共有」 薬学部FD委員会委員長 通山由美 教授 |
2017年07月27日 | 「薬学教育評価の目的と活用-される評価から「自ら行う」評価へ-」 薬学教育評価機構アドバイザー 山田勉 先生 |
看護学部
2023年8月7日 | テーマ:講義における創意工夫の紹介 講師:西郷勝康教授 江口瞳教授 田村眞由美准教授 |
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2022年8月8日 | テーマ:「2022年度から移行した新カリキュラムについて」 看護学部カリキュラム検討委員会委員長を講師に新カリキュラムの目的や本学部の方向性について講義し、教員間で理解を深め共有した。 |
2021年度8月24日 ~9月30日 |
GoogleClassroomを用いたオンデマンド型講義 内容:「昨年度から遠隔授業を展開する中でGoogleClassroomやMeetを活用した授業や演習、ゼミ等で、困っていること・知りたいこと等」
講師:教務部長 佐野教授 |
2020年04月22日 | 学部全教員に対してWebアンケート(Googleフォーム)を用いて「遠隔授業に関するFD研修希望調査」を実施し、最も要望が多かった授業支援ツールの活用方法について、Google Classroomを用いて情報発信を行った。また具体的な操作方法については佐野教授主催の「Classroom講習会」への参加と委員担当者による遠隔支援の実施により対応した。 |
2020年度 | 実習授業評価アンケートのWebアンケート移行に伴う活動 |
2020年度 | 学部紀要第5巻においてCOVID-19対策特集を組み、本委員会もFD部門を中心としたメンバーで寄稿した。 |
2019年07月23日 | 講演1:看護学教育におけるFD活動 講師:二重作清子 教授 講演2:授業運営の実際―英語教育 講師:安藤千春 教授 |
2019年10月28日 | 1.本学(学部)における学修環境について、学生と教職員が共通認識をもつ。 2.学生からの意見について、改善案を検討する。 |
2019年度 | 1.2.を目的とした懇談会を開催した。学生の要望や疑問については、関係各課・委員会等に返答の準備を依頼してFD委員会で集約し、FD委員が授業終了時間を活用して結果の伝達をおこなった。 |
2018年07月10日 | 「学部開設3年目を迎え、看護学部学生の特徴と指導について考える。」 看護学部開講の各科目責任者、クラス担任の3名の教員が1年生、2,3年生の特徴を発表。グループワークの実施と結果発表 |
2018年03月15日 | 「看護過程の展開と指導」 佐賀大学医学部看護学科 教授 長家智子 先生 |
2017年10月23日 | 「学生と教員による懇談会」 学生代表者・FD教員・学部長・学生委員長 事務系職員(教務課・学生課・実習課) |
2017年09月05日 | 「Google classroomを使って双方向の授業を!」 姫路獨協大学 人間社会学群教授 佐野智行 先生 |
2017年06月27日 | 「学部開設2年目を迎え、看護学部学生の特徴と指導について考える」 姫路獨協大学 看護学部学部長 森田せつ子 先生 ・「講義・演習中の学生の状況の良い点、気になる点とそれに対する指導の工夫について」 姫路獨協大学 看護学部 有田清子 先生(看護学部 教授) 二重作清子 先生(看護学部 教授) ・グループディスカッション「学生の理解を深め今後の教育について考える」 |
2017年03月23日 | ・「シミュレーション教育導入の経緯と課題」 講師:山中誉子 先生(姫路聖マリア病院看護部長) ・「シミュレーション教育の実際」 講師:阿部幸恵 先生(東京医科大学病院シミュレーションセンター センター長・教授) |
2016年10月31日 | 「姫路獨協大学 看護学部の目指す教育について」 講師:森田せつ子 先生(看護学部 学部長・教授) |
大学院
言語教育研究科
2011年11月30日 | ・FD講演会「アメリカにおける大学教育」 講師:ブレット・デービス氏(ロヨラ大学 哲学科 准教授) |
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委員氏名 | 所属等 | 備考 |
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森川 文弘 | 教務部長 | |
松田 泰至 | 人間社会学群 | 自己評価委員 |
諸頭 三郎 | 医療保健学部 | 自己評価委員 |
柴田 克志 | 薬学部 | 自己評価委員 |
柘野 浩子 | 看護学部 | 自己評価委員 |
松岡 伸樹 | 人間社会学群 | 自己評価委員 |
小田 慶喜 | 医療保健学部 | |
通山 由美 | 薬学部 | |
原 邦子 | 看護学部 | |
森下 芳雄 | 法学研究科 | |
山下 和宏 | 経済情報研究科 | 自己評価委員 |
中嶋 佐恵子 | 人間社会学群 | 自己評価委員 |
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